毎年この時期になると、ママ友との会話で必ず出るのが「固定資産税、もう届いた?」っていう話題。届くとなんだか憂鬱な気分になりますよね…。でも届いたらちゃんと確認しないと、払いすぎている可能性もあるんです。
この記事では2026年の固定資産税がいつ届くのか、届いたら何を確認すべきか、そして少しでも負担を減らすテクニックをまとめました。マイホームをお持ちのママは必読です。
2026年の固定資産税、いつ届く?
固定資産税の通知書が届く時期は自治体によって違います。だいたいの目安はこんな感じです。
| 地域 | 届く時期 | 第1期の納付期限 |
|---|---|---|
| 東京23区 | 6月上旬 | 6月30日 |
| 横浜市 | 4月上旬 | 4月30日 |
| 大阪市 | 4月上旬 | 4月30日 |
| 名古屋市 | 4月中旬 | 4月30日 |
| 福岡市 | 4月上旬 | 4月30日 |
| 札幌市 | 4月中旬 | 4月30日 |
| 仙台市 | 4月上旬 | 4月30日 |
| 広島市 | 4月上旬 | 4月30日 |
東京23区だけ届くのが遅いんですよね。多くの自治体は4月上旬〜中旬に届くので、すでに手元にある方も多いはず。第1期を払い終えていても、まだ第2期以降が残っています。今のうちに通知書を見直しておくのがおすすめです。
固定資産税の計算方法 — 自分で確認しよう
固定資産税の基本的な計算式はこうです。
固定資産税 = 課税標準額 × 1.4%(標準税率)
さらに都市計画税がかかる地域だと、+ 課税標準額 × 0.3%が上乗せされます。
| 評価額 | 課税標準額(住宅用地の特例適用後) | 固定資産税 | 都市計画税 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1,000万円 | 167万円(小規模住宅用地1/6) | 23,380円 | 5,010円 | 28,390円 |
| 2,000万円 | 333万円 | 46,620円 | 9,990円 | 56,610円 |
| 3,000万円 | 500万円 | 70,000円 | 15,000円 | 85,000円 |
| 5,000万円 | 833万円 | 116,620円 | 24,990円 | 141,610円 |
通知書に書いてある金額がこの計算と大きくずれていたら、軽減措置が適用されていない可能性があります。特に新築の場合は要チェックです。
見落としがちな軽減措置一覧
| 軽減措置 | 対象 | 軽減内容 | 期間 |
|---|---|---|---|
| 新築住宅の減額 | 一定期日までに新築 | 固定資産税が1/2 | 3年間(マンションは5年間) |
| 長期優良住宅 | 認定長期優良住宅 | 固定資産税が1/2 | 5年間(マンションは7年間) |
| 耐震改修 | 1982年以前の建物を耐震改修 | 固定資産税が1/2 | 1年間 |
| 省エネ改修 | 断熱工事等を実施 | 固定資産税が1/3 | 1年間 |
| バリアフリー改修 | 65歳以上・障害者等の住居 | 固定資産税が1/3 | 1年間 |
| 小規模住宅用地 | 200平方メートル以下の住宅用地 | 課税標準が1/6 | 永続 |
特に見落としがちなのが耐震改修と省エネ改修。リフォームしたのに申請していなくて軽減されていない…というケース、けっこうあるんです。心当たりがあったら自治体の資産税課に確認してみてください。改修後の翌年に申告が必要なものが多いので、忘れないうちに動きましょう。
分割払い vs 一括払い — どっちがお得?
| 支払い方法 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 一括払い(第1期に全額) | 払い忘れなし、手間が1回 | 一度に大きな出費 | ★★★★☆ |
| 4期分割 | 家計の負担を分散 | 払い忘れリスク | ★★★☆☆ |
| 口座振替 | 払い忘れゼロ | ポイントが付かない | ★★★☆☆ |
| クレジットカード | ポイントが貯まる | 手数料がかかる場合あり | ★★★★★ |
| PayPay/LINE Pay | ポイント還元あり | 自治体による対応差 | ★★★★☆ |
一括でも分割でも税額自体は変わりません(早割はありません)。なので家計のキャッシュフローに合わせて選べばOKです。
クレカ・スマホ決済でポイントを稼ぐ方法
固定資産税って年間10万円以上になることが多いので、キャッシュレス払いでポイントを貯めるとけっこうな額になるんです。
| 支払い方法 | 還元率 | 10万円の場合のポイント | 手数料 | 実質お得額 |
|---|---|---|---|---|
| PayPay請求書払い | 0.5% | 500円分 | 0円 | +500円 |
| 楽天Pay(楽天カード) | 0.5% | 500円分 | 0円 | +500円 |
| au PAY請求書払い | 0.5% | 500円分 | 0円 | +500円 |
| クレカ直接(地方税お支払サイト) | 1%(カードによる) | 1,000円分 | 約800円 | +200円 |
一番おすすめはPayPay請求書払いか楽天Pay。手数料ゼロでポイントが付くので、何もしないより確実にお得です。残りの第2期・第3期だけでもキャッシュレスに切り替えれば、その分のポイントが手に入ります。毎年のことなので、積み重ねると数千円の差になりますよ。
まとめ — 届いたら「確認→節税→お得に支払い」の3ステップ
固定資産税の通知が届いたらやることは3つ。(1)計算が合っているか確認、(2)軽減措置の適用漏れがないかチェック、(3)クレカやスマホ決済でお得に支払い。この3ステップで数千円〜数万円変わることもあります。
住宅ローンの負担も含めてトータルで住居費を見直したい方は、住宅ローンシミュレーターや繰り上げ返済シミュレーターもチェックしてみてください。家計全体の見直しなら固定費見直しツールがおすすめです。住まいに関する他の記事は住まいカテゴリーからどうぞ。