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家計管理トレンド

新年度の家計見直し、何をする?— 今やるべき5つのお金のこと

新年度に見直したい家計の項目5つを解説。給与改定の確認、社会保険料の変更、固定費の棚卸し、ふるさと納税の計画、年間予算の設定までまとめました。

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新年度が始まると、子どもの新生活ばかりに意識が向きがちですけど、家計を見直すのに絶好のタイミングでもあるんですよね。給与が変わったり、保険料が変わったり、新しい料率が反映されたり…。

「なんとなく毎月赤字っぽい」「お金のことをちゃんとしたいけど何から始めれば…」という方、この5つだけやっておけばOKです。全部やっても半日あれば終わりますよ。新年度がスタートして少し落ち着いた今こそ、腰を据えて見直してみましょう。

今やるべき5つのお金のこと

項目効果所要時間難易度
(1)給与明細の確認手取り変動の把握15分★☆☆☆☆
(2)社会保険料の変更チェック天引き額の理解15分★★☆☆☆
(3)固定費の棚卸し月5,000〜20,000円の節約1〜2時間★★★☆☆
(4)ふるさと納税の計画実質2,000円で返礼品30分★★☆☆☆
(5)年間予算のざっくり設定赤字回避・貯蓄ペースの可視化30分★★☆☆☆

(1) 新年度の給与明細、ちゃんと見ていますか?

新年度は昇給・ベースアップ・等級変更が反映される時期。「先月と手取りが変わった?」をチェックするだけで、家計の前提条件がアップデートされます。

確認項目変わる理由チェックポイント
基本給昇給・ベースアップ前月比でいくら増えた?
各種手当子どもの進級で変わる場合も扶養手当・住宅手当の変更はないか
健康保険料標準報酬月額の改定天引き額が増減していないか
雇用保険料料率変更(年度ごと)2026年度の料率を確認

「手取りが減ってる!」となったら、保険料の改定が原因のことが多いです。昇給したのに手取りが減る…という「社会保険料の壁」はあるあるですよね。

(2) 社会保険料の変更をチェック

社会保険料は4〜6月の給与の平均で決まる(定時決定)ので、この時期の残業が多いと9月以降の保険料が上がります。

  • 定時決定: 4〜6月の平均給与で標準報酬月額が決まり、9月以降の保険料に反映
  • 随時改定: 2等級以上の変動があると、改定月の3ヶ月後から新しい保険料に
  • 対策: 4〜6月の残業を控えめにすると、年間の保険料が下がることも

(3) 固定費の棚卸し — ここが一番効果が大きい

固定費を見直すだけで月5,000〜20,000円の節約になることがザラにあります。年に1回、まとめてチェックしましょう。

固定費見直しポイント節約効果の目安
スマホ代格安SIMへの乗り換え月3,000〜5,000円
保険料不要な特約の解約、ネット保険への切り替え月2,000〜10,000円
サブスク使っていないサービスの解約月1,000〜3,000円
電気・ガス電力会社の比較・切り替え月500〜2,000円
インターネットプラン見直し・乗り換え月1,000〜3,000円
駐車場代近くの安い駐車場を探す月2,000〜5,000円

特にスマホ代と保険料は見直し効果がバツグン。まだ大手キャリアで月8,000円払っているなら、格安SIMにするだけで年間4〜6万円の節約になります。

(4) ふるさと納税の計画を立てる

ふるさと納税は1月〜12月の年間所得で上限が決まるので、年の前半に今年の年収見込みを計算しておくと計画が立てやすいです。

世帯年収(共働き)ふるさと納税の上限目安おすすめの使い方
500万円約49,000円お米・肉で食費を節約
600万円約69,000円お米+日用品+フルーツ
700万円約86,000円食品+旅行券でフル活用
800万円約120,000円高額返礼品も選べる

ふるさと納税でお米を年間分確保するのが一番実用的。5kgのお米を毎月届くように設定すれば、年間のお米代がほぼゼロになります。年末に駆け込むと品切れも多いので、早めに計画しておくのがコツです。

(5) 年間予算をざっくり立てる

「毎月いくら貯金できるか」を把握するために、年間の特別支出もリストアップしておきましょう。

特別支出の例金額目安
4月新学期の準備費用10,000〜50,000円
5月自動車税、固定資産税30,000〜150,000円
6月住民税(年払いの場合)100,000〜300,000円
7月夏のレジャー費30,000〜100,000円
8月お盆の帰省費30,000〜80,000円
12月クリスマス・年末年始30,000〜100,000円
1月お年玉10,000〜30,000円
3月卒業・進級関連10,000〜30,000円

年間の特別支出って合計すると30〜80万円にもなるんですよ。これを月割りにして毎月2〜7万円を特別支出用に積み立てておくと、「突然の出費で貯金が飛んだ…」ということがなくなります。

まとめ — 2〜3時間の見直しで1年が変わる

家計の見直し、全部やっても2〜3時間。でもこれをやるかやらないかで、年間の貯蓄額が10〜20万円変わることもあります。

家計のバランスを数字で確認したい方は家計バランス診断ツールを、固定費の見直しは固定費見直しツールを使ってみてください。ふるさと納税の上限額はふるさと納税計算ツール、貯金の目標設定は貯金目標シミュレーターもあわせてどうぞ。

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