七五三って、なんとなく「着物を着せて神社に行って写真を撮る」くらいのイメージですよね。でも実際に準備を始めると、「え、こんなにお金がかかるの!?」とびっくりするんです。
スタジオ撮影、着物のレンタル、初穂料、食事会…積み重なるとトータル10万円超えも珍しくありません。正直なところ「もっと早く知っておけばよかった」と後悔するママも多いんです。この記事では、七五三にかかる費用の内訳と相場、そして賢く節約する方法をまとめました。
七五三の費用内訳
| 費目 | 相場 | 備考 |
|---|---|---|
| スタジオ撮影 | 30,000〜50,000円 | アルバム・データ込みだと高い。撮影のみは安い |
| 着物レンタル | 10,000〜30,000円 | 撮影セットに含まれることも |
| 着付け・ヘアメイク | 5,000〜15,000円 | スタジオ撮影なら込みの場合が多い |
| 初穂料(ご祈祷) | 5,000〜10,000円 | 「お気持ちで」の場合は5,000円が目安 |
| 食事会 | 10,000〜30,000円 | 祖父母も一緒なら人数×3,000〜5,000円 |
| 千歳飴・小物 | 1,000〜3,000円 | — |
| 合計 | 約60,000〜130,000円 | — |
平均的には7〜10万円に収まる家庭が多いです。でもフル装備でやると13万円超えも。「どこにお金をかけて、どこを節約するか」のメリハリがポイントですね。
前撮り vs 当日撮影 — どっちがいい?
| 項目 | 前撮り(4〜9月) | 当日撮影(10〜11月) |
|---|---|---|
| 料金 | 割引あり(20〜40%オフ) | 通常料金 |
| 子どもの機嫌 | 時間に余裕があり◎ | お参りで疲れてグズりやすい |
| スケジュール | 平日なら空いていて快適 | 10〜11月は激混み |
| 着物の選択肢 | 人気の着物がまだ残っている | 人気柄は予約済みのことも |
| 写真の仕上がり | ゆっくり撮れて表情◎ | バタバタしがち |
おすすめは断然前撮りです。理由は「安い・空いている・子どもが疲れていない」の3つ。特に3歳の七五三は子どもの集中力が持たないので、撮影とお参りを別日にするだけでストレスが激減しますよ。
着物は買う?借りる?お下がり?
| 選択肢 | 費用 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| レンタル | 10,000〜30,000円 | 手軽、保管不要、種類豊富 | 汚すと追加料金の場合も |
| 購入 | 20,000〜80,000円 | 兄弟姉妹で使い回せる、記念に残る | 保管が大変、サイズが合わなくなる |
| お下がり | 0円 | 無料。祖父母も喜ぶ | サイズ調整が必要、柄が古いことも |
| フリマアプリで中古 | 3,000〜10,000円 | 安い、掘り出し物あり | 状態の確認が必要 |
コスパ最強はお下がりかフリマアプリ。メルカリなどでは七五三の着物セットが3,000〜5,000円で出品されていることも。「1回しか着ないのに3万円」がもったいないと感じるなら、中古で十分です。
大手スタジオ vs 出張カメラマンの比較
| サービス | 撮影料金 | 衣装 | データ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| スタジオアリス | 撮影料3,300円〜 | 500着以上から選べる | データ購入は別途(1カット5,500円〜) | 店舗数が多い。商品で稼ぐモデル |
| スタジオマリオ | 撮影料3,300円〜 | 400着以上 | 全データ購入プランあり | カメラのキタムラ運営。データ込みがお得 |
| 出張カメラマン | 20,000〜35,000円 | 自分で用意 | 全データ納品が基本 | 神社やロケで自然な写真が撮れる |
ぶっちゃけ、大手スタジオは撮影料は安いけれど、アルバムやデータで高くなる仕組みです。「写真データだけほしい」なら出張カメラマンのほうがコスパが良いケースも多いですよ。スタジオを使う場合は早撮りキャンペーンを狙うのがコツです。
七五三の節約術5選 — ここで2〜3万円カット
節約術1:オフシーズンに撮影する
4〜6月の前撮りなら20〜40%オフ。11月の七五三シーズンを避けるだけでかなり安くなります。
節約術2:当日はセルフ撮影にする
プロ撮影は前撮りで済ませ、当日はスマホで家族写真を撮るスタイルも。最近のスマホなら十分きれいに残せます。
節約術3:セットプランを活用する
着物レンタル+撮影+着付けがセットになったプランは、個別に頼むより1〜2万円安いことが多いです。
節約術4:食事会は自宅か回転寿司に
個室の和食レストランは1人5,000円以上。でも子どもは落ち着いて食べられないので、自宅でお寿司の出前や回転寿司で十分。祖父母も子どもが楽しそうなら満足です。
節約術5:初穂料を確認する
初穂料は神社により幅があります。「お気持ちで」の場合は5,000円が目安。事前に神社へ確認しておけば、過不足なく準備できます。
男の子と女の子の費用差
| 項目 | 男の子(3歳・5歳) | 女の子(3歳・7歳) |
|---|---|---|
| 着物レンタル | 8,000〜20,000円 | 10,000〜30,000円 |
| 着付け | 比較的シンプル(袴中心) | やや複雑(帯結びなど) |
| ヘアメイク | ほぼ不要 | 5,000〜10,000円 |
| 小物 | 少なめ | 髪飾り、バッグなど多め |
| トータルの差 | — | 女の子のほうが1〜2万円高い傾向 |
女の子は着物のバリエーションが多く、ヘアメイクにもお金がかかるため、1〜2万円ほど高くなる傾向です。特に7歳の七五三は本格的な帯結びになるので、着付け代もアップします。
まとめ — 七五三は「メリハリ」で賢く
- 七五三の費用はトータル6〜13万円が相場
- 前撮り(4〜9月)なら20〜40%オフ
- 着物はレンタルやフリマアプリでコスパ◎
- 出張カメラマンはデータ全納品で2〜3.5万円
- 食事会は自宅か回転寿司で十分
- 女の子は男の子より1〜2万円高い傾向
七五三は一生の記念。でもお金をかけすぎる必要はありません。写真はプロに任せて、それ以外は賢く節約。「子どもの笑顔の写真が残ればOK」くらいの気持ちでいきましょう。児童手当の活用法や家計収支シミュレーターもあわせて、子育てのお金を上手にやりくりしてくださいね。家計のカテゴリ記事もどうぞ。