ぶっちゃけ、確定申告って聞くだけで「難しそう…」「税務署が怖い…」となりませんか? 私も最初はそうでした。でも実際にやってみたら、e-Taxで全部ネット完結できて、びっくりするくらい簡単だったんです。
この記事では、確定申告が生まれて初めてという方に向けて、準備から提出までの流れをゼロから解説します。2026年の最新情報なので、そのまま真似すればOKですよ。
確定申告が必要な人チェックリスト
まず「自分は確定申告が必要なのか?」を確認しましょう。以下に1つでも当てはまれば必要(または申告すると得)です。
| 該当項目 | 必須 or 任意 | 備考 |
|---|---|---|
| 年収2,000万円超の会社員 | 必須 | 年末調整だけではNG |
| 副業の所得が年20万円超 | 必須 | メルカリ転売・ブログ収入なども含む |
| フリーランス・個人事業主 | 必須 | 青色申告がおすすめ |
| 医療費が年10万円超 | 任意(お得) | 出産した年は要チェック |
| 住宅ローン控除(初年度) | 必須 | 2年目以降は年末調整でOK |
| ふるさと納税(6自治体以上) | 必須 | 5自治体以内ならワンストップでOK |
| 退職して年末調整を受けていない | 任意(お得) | 還付される可能性大 |
特に出産した年や、子どもが入院した年は医療費控除で数万円戻ることが多いので、申告しないのはもったいないですよ。
確定申告の時期はいつ?
2026年分の確定申告期間は2027年2月16日(月)〜3月15日(月)です。ただし還付申告(お金が返ってくる場合)は1月1日から提出可能。混雑を避けるなら1月中に出してしまうのがおすすめです。
e-Taxの始め方 — 5ステップ手順
2026年はもうほとんどの人がマイナンバーカード方式でe-Taxを利用するのがスタンダード。紙の申告書を税務署に持っていく時代は終わりました。まずは準備するものを確認しましょう。
- マイナンバーカード(署名用電子証明書付き)
- スマートフォン(ICカードリーダーの代わりにスマホでOK)
- 源泉徴収票(会社からもらうもの)
- 各種控除の証明書(医療費の領収書、寄付金受領証明書など)
準備ができたら、次の5ステップで進めます。
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし「作成開始」を選択
- 「e-Taxで提出(マイナンバーカード方式)」を選び、マイナポータルと連携
- スマホのNFCでマイナンバーカードを読み取り、ログイン
- 収入金額と各種控除を入力(源泉徴収票の内容を転記)
- 内容を確認して送信、データを保存
正直なところ、マイナポータル連携ができるようになってから手入力する項目がかなり減りました。生命保険料控除なども自動で入ってくるので楽です。
医療費控除の入力方法
出産した年や、子どもがよく病院に行った年は医療費控除を忘れずに。年間10万円(所得200万未満なら所得の5%)を超えた分が控除されます。
| 年間医療費 | 控除額の目安 | 戻る税金の目安(年収500万) |
|---|---|---|
| 15万円 | 5万円 | 約7,500円 |
| 20万円 | 10万円 | 約1.5万円 |
| 30万円 | 20万円 | 約3万円 |
入力のコツは「医療費集計フォーム」(Excelファイル)に事前にまとめておくこと。これをアップロードすれば一括入力できます。詳しい手順は医療費控除のやり方ガイドをチェックしてください。
ふるさと納税の確定申告方法
ワンストップ特例を使わなかった場合(6自治体以上に寄付した場合など)は、確定申告でふるさと納税の控除を受けます。「寄附金控除」の欄に、各自治体から届いた受領証明書の金額を入力するだけ。2026年からはxmlデータの一括取り込みにも対応しているので、さらに楽になりました。ふるさと納税の上限はふるさと納税ガイドで確認できます。
住宅ローン控除(初年度)の申告
マイホームを買った年の住宅ローン控除は確定申告が必須です。2年目以降は年末調整でOKですが、初年度だけは必ず自分で申告してください。必要書類が多いので要注意です。
- 住宅借入金等特別控除額の計算明細書
- 住民票の写し
- 売買契約書・建築請負契約書のコピー
- 登記事項証明書
- 金融機関の残高証明書
住宅まわりのお金については住まいカテゴリもあわせて参考にしてみてください。
よくある間違い5つ
初めての確定申告でやりがちな失敗をまとめました。
- 医療費控除とセルフメディケーション税制を両方申告:どちらか一方しか使えません
- ワンストップ特例を出したのに確定申告もした:確定申告するとワンストップは無効になります
- 扶養控除の対象者を間違える:16歳未満の子は扶養控除の対象外(児童手当があるため)
- 還付金の振込口座を間違える:本人名義の口座でないとダメ、旧姓口座も注意
- 期限を過ぎる:3月15日を過ぎると延滞税がかかる場合があります
還付金はいつ届く?
e-Taxで提出した場合、約2〜3週間で指定口座に振り込まれます。紙で提出した場合は1〜2ヶ月。早く欲しいなら圧倒的にe-Taxがおすすめです。マイナポータルの「お知らせ」で処理状況も確認できますよ。
まとめ
確定申告は最初だけ大変に感じますが、一度やれば翌年からは「あ、またこの時期か」くらいの感覚になります。特に医療費控除やふるさと納税で数万円〜十数万円が返ってくることも珍しくないので、面倒がらずにトライしてみてくださいね。家計の見直しは家計カテゴリもどうぞ。